【子ども時代】ど田舎で友達と外遊び

小学校の頃は、帰宅するやいなや玄関にランドセルを置いて遊びに出掛ける子どもでした。習い事は三歳上の兄と同じように、習字とそろばんを習いに。両親は共働き。学が無かった両親は、私と兄を大学に行かせる!と学習面でも力が入っていたように思う。

超ど田舎で、本屋やCD屋へは1時間車を走らせなければ行けなかった。徒歩と自転車で行ける所といえば、スーパーと駄菓子屋さんしかなかった。山と川に囲まれた環境で、田んぼでサッカー野球をしたり、ビュンビュン飛んでるトンボを捕ったり、草花でおままごとをしたり。遊びは自分で作り出す感じでした。

夏休みは朝7時に公民館集合でラジオ体操、学校のプールへ、終わったらもう1回水着着て川遊び。バケツを石の重みでセット、皆で手を繋いでせーの!で歩けば、いっさんこ(魚)がわんさか獲れた。その魚を友達のおばあちゃんが調理してくれた(土っぽい味であまり美味しくなかった)。

電話は、黒電話で回すタイプだったし、お風呂は五右衛門風呂で、台所は土間だった。

今はスマホがあるし、ほんと科学の進歩は凄いな。今書いててそう思う。ガラリと世界が変わってしまった。1970年代ギリギリに生まれた私は、色んなものに触れる事ができて良かったと思っている。

いわゆる氷河期世代というやつ。就職には苦労したけど、エンタメ黄金世代じゃない?

ポケベル登場→PHS→携帯→スマホ。カセットテープ→MD→CD→パソコンとかこの進化、全部経験してる。ファミコン→スーパーファミコン→ゲームボーイ、プレイステーション、、とか。音楽もアニメもお笑いも。インターネットも一気に普及。

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